私たちのこだわり

畑について

野菜はすべて農薬・化学肥料・除草剤をつかわずに育てています。

肥料は自分で米ぬかなどを使ってつくったぼかし肥料や堆肥、地元の有機肥料を使っています。

ただし、野菜がその場所で自分のエネルギーで育つ力を助けるため、肥料もギリギリ最低限しか施しません。

そうやって育った野菜は、野菜の味がはっきりと感じられ、本来の味(個性)がキラリと光ります。

自分の力で育った野菜は、それを食べた人にもその力をそのまま授けてくれます。

それは人が生きる“毎日の糧”そのものになります。

 

 

 

土づくり 緑肥を活用します

トラクターも使いますが、トラクターが耕せる土の深さは表層のみのごく浅い部分にすぎません。

そのため、背の高い草を畑一面に生やします、そうするとその根っこが、地面にぐんぐんもぐりこんで、

ぐいぐい広がって土を耕やしてくれます。

やがて、大人の背ほど高くなった頃、畑にすきこみます。これを緑肥といいます。

そうして、土の中では根っこのまわりに、バクテリアやそれを餌にする菌・生物が寄りついて、生態系がとても豊かな土に育っていきます。

土の中は、多様な生き物が共存する世界なのです。

土を化学分析しています

野菜が健やかに育つためには、まず土づくりです。

土を掘ってその色を見る、触って粘土を確かめる、水分量を調べる、など色々なことをしています。

そして、さらに定期的に専門の検査機関に出しています。そこで、土の成分(石灰、苦土、カリ、リンなどなど)の割合を調べて、今の土に必要なものは何かを見極めます。土に必要なものを入れることはもちろんですが、不必要なものは入れないこともとても大事です。

種取りにも挑戦

まだまだ一部の野菜ですが、種取りもしています(松本一本ネギ・青トウガラシ)。

種取りをすることで、その地域・土質にあった作物になっていってくれると言われています。

また、種をつなぐことはまさに命をつなぐこと。仲間の農家さんとも知恵を出しあい協力して、

種を守っていきたいと強く思っています。

色々な工夫をしています

土の中の微生物の働きが活発であればあるほど、野菜の根っこも触発されて動きます。そのため、納豆菌やEM菌などの力を借りて、土や作物に働きかけることもあります。

時には刈った草を畝間にひいて、そこに生えてくる草を抑えます。そうすると陽も遮ってくれて、ほどよい湿度が保たれます。